社)日本発達障害ファミリー支援協会が大切にしていること
2018.08.25
社)日本発達障害ファミリー支援協会が設立されて来年で10周年を迎えます。

社団法人を設立する前は代表やまもと まゆみが個人事業として粛々と事業を行っていました。

もちろん支援員の育成の前に、発達障害児(当時は主に学習障害児という表現や登校拒否児という言葉で
子どもたちは表現されていました。)の支援を行い、家庭支援やその他アクティビティなどを
子どもの発達を促すためのあらゆる支援を行っていました。

そういう長年の実績を経て地域で発達に困りのある子どもの支援を継続的に行うためには
どのようなことを支援者は知っておく必要があり、
どのようなスキルを獲得しておかなければならないのか?ということを探求し、
現在のチャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)資格認定講座の
基本を作りました。

その後は数年ごとに教材を改訂し、より新しい情報の提供を心掛けてきました。

すでに発達障害の事業を始め25年ほどになっています。
日本で初めて発達障害のことについて学ぶことができる資格認定講座にして10年近く
現代社会に必要な子どもの健やかな発達を援助することができる支援員の育成は
ますますとても大切な事業となってきました。

私たちに追従するように最近では発達障害に関わる資格がたくさん出来てきています。
その他の支援を行うための資格講座のほとんどは子どもの発達、成長を支えるほんの一部しか
対応できません。
よくあるのは「学習支援」を行える資格
「コミュニケーション」に特化した資格などです。

こどもの発達を援助するためには様々な方向からのサポートが必要です。
それなのに、どうして「学習」だけにこだわるのでしょうか?
「言葉でのコミュニケーション」だけ獲得させたがるのでしょう?

全ては学校の評価や周りの大人の評価、ひいては他の子と比べての評価を基準にしているからです。
そのようなことを基準に子どもたちを育てていては子どもも家族も辛い思いをするのは目に見えています。

私たちは子どもの発達がどのように進んで行くのかをずっと見守ってきました。
どう豊かに育ち、社会に飛ぶ立つことができて行ったかを子どもやご家族同様体験させていただいています。
だからこそ、子どもの育ちに大切な事、まずバランスの良い発達を援助するためにはどのように
子どもたちを理解し、支えて行かなければならないかを知っています。

「子どもに障害がある。」と専門家から告げられ、絶望の淵に立たされた保護者の方が
なんとか気持ちを持ち直し、私たちのところのドアをたたいてくださったのか?

そして、私たちと二人三脚でお子さんの発達を援助した結果
支援級から普通級に混ざることができるようになり、
通常の学校へと進学することも夢ではなく実現可能になりました。

それは福祉の世界から教育の世界へと橋渡しをしなければいけないという
非常に困難な作業です。

学校側の反対にあうのは当たり前です。
けれど、子どもたちが普通級で学ぶことで可能性を最大に拓くことになるのであれば
何度も学校と話し合いを持ち、
訴え続け、子どもの未来を輝くものにするためのお手伝いをしていくのです。

子どもがそのように育っていくためには
「知能を高めること」
「脳機能をバランスよく発達させること」
「人間として幸せに生きるために他者との関係性を築けること」
「自律性が確立し、生活力があること」など
生きて行く上でとても大切なことを基準に支援ができる情報や知識を選出し
支援する方に学んでいただいています。
決して就労でき、お金が稼げるようになることだけを最終目的にしてはいけません。

学びが多岐に渡り、継続していくのはそのためです。

「すべての子どもたちの可能性を最大限に拓き
社会と関わり、貢献できる人になる!」
それは、たとえ「発達障害」があろうとも実現可能であり、
目標にできるものであることを多くの支援者に知っていただきたいと思います。

チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)の学びはそのような学びなのです。


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